つちまる日記

数々の苦難の末に辿り着いた独自の英語の学習方法を発信中

Chapter0-1 大学クライシス

初めまして、つちまる(つっちー)です

まず、ここでは私自身のことについてお話したいと思います。

(ブログを始めた理由等)

 

 

 

 

私は現在とある国立大学に通っている理系大学生の身分ですが、単刀直入に言うと今の生活は「死ぬほどつまらない」

と感じています。

 

このブログを書いている時点では世界は未だに新型コロナウイルスの渦中にあり、私は1年前期の授業がすべてオンラインでの実施になるという制約を受けています。もちろん、新型コロナウイルスの未曾有の感染状況を踏まえればオンライン授業の実施は妥当ですし、大学に着ていく服を選ばなくても良い、通学をしなくても良い、同じ講義を何度も見ることができるなど、オンライン授業によるメリットもいくらかは享受しています。

 

しかし、私が重要視しているのは「この4カ月の間一体何をして生きてきたんだ?」

 ということです。

 

 

振り返ってみると、私がしていたことは

...→朝食→PCで課題に取り組む→PCでオンライン

授業を受ける→昼食→PCでオンライン授業を受ける→夕食→PCで課題に取り組む→お風呂→PCで残った課題のチェック→就寝→…

のループでした(さすがに毎日ではないですが)

 

大学には試験を受けるためにしか行っておらず、ろくに生身の人間と会話をせず、学内に友人と呼べる人は片手の指で数えるほどしか存在せず、外食や娯楽施設のために外出するのも自粛しなければならず、残ったのは部屋にあるPCと山積みになった課題......

 

これでは充実感は微塵もありません。

 

勉強に励める環境が整っているだけまだ幸せな身分だとは思っていますが、大学受験を終え4月からの新たな生活に淡い期待を寄せていた当時の私には想像も及ばないほど浮世離れした生活を送っています。

 

私と同じ境遇に陥り、悩んでいる大学生も多いことと思います

(私は一時期あまりにも病みすぎて部屋の中で一人哲学の道を歩いていました)

 

私の新生活を言い表すならば「孤独」「悲惨」「絶望」「単調」「惰性」......

コロナ渦が終わるまでこの生活のまま何も変われないかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし!

このまま諦めるわけにはいきません!

 

 

遊びにいけない、友人もいない、キャンパスにも入れない

だれど、自分には

「勉強」

があるじゃないか

せっかく受験勉強を頑張って大学に進学したのだからその学力を風化させるわけにはいかない

 

と一念発起し、高校の頃の同期とオンラインで勉強会をしてみたい、と思うようになりました。

画面に数学の問題を表示し一緒に解いたり、エッセイライティングを互いに添削してみたりと、オンラインの利点を生かして勉強していました。

大学生になってから人と関わることが極端に少なくなった私にとって非常に有意義で生産性が高い時間となりました。

 

そんな中、その同期がブログを始めたと聞きました。彼は彼ならではの理系大学生の日常を発信していました。

 

私は何か発信できるようなことを19年間で身に着けてきただろうか?

私の個性はなんだ?私は何がしたいのだろうか?

 

思案を巡らせた結果、

「英語」

は自分のアイデンティティの一部なんじゃないか、自分の個性が生かせるトピックなんじゃないかと思い、

「英語」について語ろう、「英語」を捉えなおそう、「英語」をもっと自分の個性にしよう

といった意欲に駆られました。

 

それゆえに、私は「英語」をテーマにブログを書くことを決意しました。

これで今までの大学生活に欠けていたものがいくらか取り戻せるかもしれない、とかすかに期待しています。

 

(※なぜ英語が自分のアイデンティティだと感じるかはChapter0-2で)

 

 

自分の書きたいことだけたらたらと書きましたが、要するに

「とりあえず前向きになってみよう」

ということでした。   

(終)